原発事故後、最も早く暫定基準値を超える放射性物質が検出された食品の一つが、牛乳でした。何ヶ月も経過した今でも、毎日風向きによって日本各地に放射能はまき散らされていますが、発災当時に降り注いだ放射能の量は想像を絶するものであったようです。

その汚れた空気を吸い込んだ乳牛が内部被曝を起こしたのが原因でしょう。「外の草を食べたのが原因だ」と、国から派遣された放射線管理アドバイザーの山下氏は言ったが、まだ寒かった東北に食べる草など無かったのです。

 また、福島県外でも隣県では肉牛の生産農家が多く、福島ではないからと安心して外に放置していたわらを食べたため、今度はその肉からも放射性物質が検出される事態を引き起こし、牛肉離れに歯止めが掛かりません。しかし、牛肉には元来、たんぱく質、脂質、鉄分が多く含まれていて、貧血の予防になるのに加えて、食べ盛りの子供たちには欠かせません。では、どこの牛なら安全なのかを知る必要があります。
 
 「被災地支援になる」「風評被害はいけない」と、綺麗ごとを言って、民族全被曝を招く前に、汚染されていないものを食べて育った子供たちと共に、将来この国を立て直すことを考えるべきでしょう。これは長期戦です。
どこの牛なら安全なのかを知る必要があります。
 
肉 九州

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