3月11日、東北地方を襲った巨大地震によって、東京電力福島第一原子力発電所から前代未聞の放射性物質が漏れ出し、その深刻な状況は今なお継続中です。地震発災当初から、政府は放射性物質の漏洩は認めましたが、その量は「直ちに健康に影響のないレベル」として、常に安心安全をうたってきました。
しかし、7月19日の発表では、現在の放出放射線量は3月15日時点の放出量の200万分の1の、毎時10億ベクレルにまで減少し、年間被曝量は1.7ミリシーベルトになるとして、東電の作成した「冷温停止状態を目指す工程表」の第一段階は成功したという。つまり、発災当初は
毎時2000兆ベクレルもの全く見当もつかないような量の放射能が降り注いでいたことになります。
放射線のほの字も知らない素人でも、その兆などという単位からして物凄い量だいう危険は感じられ、それを「直ちに健康に影響のないレベル」と言ってのけた政府を信用できなくなって当然でしょう。