福島県では今年も稲の作付けが行われています。

土壌から白米への放射性セシウムの移行係数を、農水省は過去のデータから0.1相当(5000ベクレル/kgの汚染土壌に対して500ベクレル/kgのセシウムが白米に残る)と見積もっています。
また、日本土壌肥料学会によれば、0.00021~0.012となっていて、より一層影響されないであろうとされています。この見解から分かる事は何でしょうか。どちらにせよ少なそうだから安全だと気楽に考えますか?それよりも、なぜこんなに数字に開きがあるのかと、そのデータを疑う必要があるのではないでしょうか。仮に正しかったとしても、今度は以下のような事が心配されます。
水稲が吸収したセシウムはほとんどが葉に蓄積されます。そして、玄米への移行は11%、白米へは5%とも言われ、確かに葉物野菜よりも影響は桁違いに少ないといえます。しかし、稲の葉は稲わらとなり、牛のえさになりますし、玄米から精米する際に出るもみ殻は豚や鳥のえさとしてつかわれるので、家畜の内部被曝に繋がります。
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